2013年4月1日(月曜日)。目が覚めると飛行機(air craft)は成田国際空港(Narita International Airpot) にもう到着していました。外を見ると大雨でした。桜はもう散ってしまったかなと残念に思いながら飛行機を出るとちょっと寒さを感じました。留学の目的で来日したので、持って来た荷物は4つで大変でした。空港の中で私を迎えに待っていた友達を見て心が落ち着きました。電車の中で久しぶりの友達と色々話して寮へ行きました。私は母国で日本語を2年間ぐらい勉強したので、日本の習慣とか日本人のマナーとか大体分かりますが、友達の話を聞いてちょっと変な気持ちになりました。「電車の中で隣に日本人がいたら触らない(do not touch)ように気をつけてね」という話を聞いて「そんなに敏感(sensitive)じゃない」と私はその時に思いました。
日本へ来たばかりなので日本の生活にはあまり慣れていませんが、国の友達が東京にたくさんいるので寂しいとは感じませんでした。国によって、習慣や生活が違うのは当たり前のことです。交通機関(transportation)について母国の大都市ではバスを使いますが、東京では普通は電車を使っているのが分かりました。しかし、ラッシュアワー(rush hour)である朝と夕方には人々で大変込んでいるのはどちらでも同じです。ある日、朝9時ぐらいに私が住んでいる花小金井町(hanakoganei)から高田馬場町へ走る西武新宿線(seibu shinjuku line)に乗ることにしました。電車が大変込んでいるのが嫌ですが、授業に遅くならないようにその電車に乗りました。電車の中でとても込んでいたのは立つ所もないほどでした。隣にはサラリーマン(salary man)らしい30歳の男性が本を読みながら立って乗っていたのにちょっと気持が悪くなりました。そんなに込んでいる電車の中で本を読まなかったらもう一人ぐらい電車の中に入れるかもしれないと思いましたが、本を読むのは日本のいい習慣の一つだと理解しました。次の駅に到着(arrive)すると電車がもっともっと込んできました。その上、電車が揺れたので、時々そのサラリーマンの洋服を自分のかばんで触るようになりました。その時、彼が変な気持ちで私を見て触った所を手で何度も何度も汚れたものをきれいにするように落としました。それを見て私は本当にびっくりしました。「こんなに込んでいるのにちょっとでも我慢できないか」。少し服を触るぐらいなら、服は汚くならないのに、私はそんなマナーに驚きました。その時、友達が言った話が分かりました。
日本の電車 |
ミャンマーのバス |
日本人は礼儀正しいと言われていますが外見と現実の気持ちは違うと言う人もいるので、そのサラリーマンはそうではないと思います。外見のマナーもそうなると現実の気持ちはどうなるのでしょうか。ほとんどの日本人たちは親切ですが、日本にそのような敏感な人は何人いるのでしょうか。電車に乗るたびに、その質問が頭によぎります。
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