2013年5月31日金曜日

お勧めのお店



   来日してから、もう二ヶ月が経ちました。あまり長い時間ではないですが、日本に来るまでは家族と一度も別れたことのない私にとってはだんだんホームシック(home sick)を感じ始めてきたのはあまり不思議じゃないと思います。特に食事をする時にはお父さんとお母さんの声を思い出して時々寂しい気持ちになってもう今の生活が嫌になってきました。しかし、日本の大学に入学して卒業するのは自分のも目的なので、あきらめないで頑張っています。家の思い出の一つは『母の味』で、食事の時にはおいしいお母さんの料理のにおいを懐かしく感じさせられています。


   誰でも母国の料理を好きなのは当たり前のことだと思います。私の国では日本のように色々な国の食事を食べられますが、私の一番好きな食事はミャンマーの伝統的な料理(Myanmar traditional food)です。それはお母さんが子供の時からミャンマーの料理を作って私に食べさせて育ってくれたのがはその原因かもしれませんが、今まで私にとって一番おいしい料理はミャンマーの料理しかありません。日本に来てからミャンマーの料理は食べられないと日本に来る前に友達から聞いてとても残念でしたが、東京についてからそれはうその話だと分かりました。東京ではミャンマーの食べ物を味わえるのでそれは私のようにミャンマーの料理が大好きな人にとってとても便利だと思います。ですから、私はミャンマーの食事が食べられるお店を紹介したいのです。

  お店の名前はナウンインレー (Naung Inlay)です。それはミャンマーの一つの有名な町の名前です。食事の面から言うと、ミャンマーでもとても有名な食べ物がある町です。その町の料理が食べられるという意味で店の名前はナウンインレーと名付けられたのです。

  ナウンインレーは高田馬場駅前のMcDonaldの左の向こうの道にあって、ミャンマー人ばかり住んでいるアパートの一番下にあります。店はあまり大きい店ではないですが、その周りに住んでいる人なら、誰でも知っていると思います。 食べられる食事がたくさんあってメニューシートには六十から八十の種類の料理が出ているので、自分が味わう料理を選んで食べられます。全部はミャンマーの伝統的な料理で値段も六百円から八百円ぐらいなので安くて誰でも食べられます。

ナウンインレーで食べられる料理

   その店には様々な料理がありますが、私が好きな 食べ物と飲み物を皆さんに紹介したいのです。ミャンマーの伝統的な食べ物の中で一番有名なのはレベイット(lapet)です。それは柔らかい茶の葉を油と混ぜてあげた 色々な豆とにんにく(garlic)と唐辛子(red pepper)とトマト(tomato)と一緒に食べる食べ物です。外国人にとって、ちょっとあぶらっこい(oily)ですが、おいしいので外国人の中でも人気がありま す。  

レペイット

レペイット

 










   もう一つの食べ物は英語でfish riceです。それは煮た甘い魚をご飯と一緒に混ぜて色々な調味料(seasoning)をつけたおいしい食べ物です。それを鶏肉(chicken)で作ったスープにつけて食べられます。ミャンマーの大体の食べ物は外国人にとって、塩辛い(salty)といわれていますが、レベイットとfish rice はそんなに塩辛くないのでその食べ物は人気があるかもしれません。

Fish Rice

   最後に紹介したいのはミャンマーのビールです。私は前のブログにそのミャンマーのビールのことを紹介しましたが、今も少し説明したいのです。それは米から作ったビールです。日本のビールとちょっと味が似ています。残念なことですけれども、日本にはミャンマービールがありませんが、その店には十分あるから私はその店へ行くたびにいつも飲んでいます。


ミャンマーのビール

   私はその店へ初めて行った時、店の中には日本人がたくさんいたから「珍しいな」と思いました。日本人たちは外国の料理を味わうのが好きなのかもしれませんが、それはいい体験(experience)だ思います。皆さんも時間があればぜひその店へ行って料理を食べてみて下さい。その店の料理は私に「母の味」を感じさせてくれます。

2013年5月27日月曜日

私のふるさと



 誰でも自分が生まれた所であるふるさとをいつも思い出しているのに違いありません。私は小学生の時までふるさとに住んだがそれから他の町で育てられました。しかし、いつも幸せな子供の思い出がたくさんあるふるさとは私にとって一番楽しい所です。

ミャンマーの地図

 大体の外国人が私の母国であるミャンマーがどこにあるのか知らないので、まずミャンマーのこと説明したいのです。みんなが見たとおり、ミャンマーは東南アジア(southeast Asia)にあって隣にはタイやインドや中国などの国々があります。その上、ミャンマーはASEANの一員です。季節は夏と雨季と乾季という三つの季節があり、暑い国です。

 私のふるさとはマンダレーと言う町です。マンダレーはミャンマーの中心にあって二番目の大都市です。その上、マンダレーが歴史の町でミャンマーの文化がマンダレーに豊富(abundant)にあると言われています。ですから、ミャンマー人だけでなく、外国人にとってもマンダレーが一つの有名な観光地(sightseeing place) です。


 マンダレーの大体の人々は仏教を信じている(believe in Buddha)ので、マンダレーには大仏やパゴダやお寺がたくさんあります。その上、面白い所もいっぱいあります。一番面白いのはマンダレーの真ん中(center)にある古い宮殿(old palace)です。歴史にはミャンマーの最後の王様(the last King)がその宮殿に住んでいたのでいつも観光客(sightseeing guest)でにぎやかです。

マンダレー古い宮殿


 他にも面白い所がたくさんありますが、私の一番好きな所はウーペイン(U Pein)という橋です。その橋は200年の長い歴史があるので、とても人気があります。とても古いので通れなさそうに見えますが、今までに一度も建て直した部分のない珍しい橋です。夕焼け(sunset)の時にはその端がもっときれいなので、その時写真を撮っている外国人でとてもにぎやかです。

ウーペイン橋


ミャンマーの伝統的な服

 マンダレーには特徴がたくさんありますが、私はーつの特徴であるマンダレーの女性のことを説明します。大体のマンダレーの女性たちはどの年齢でもミャンマーの伝統的な服(Myanmar traditional dress)、あるいはミャンマーの服を着ていることが多いです。特に、大学生なら、ミャンマーの服を着なければならない大学がありますので、それはマンダレーの一つの特徴です。


 その上、ミャンマーの化粧品(Myanmar cosmetics)であるタネッカーという化粧品をつける女性もたくさんいます。その化粧品は木から作られたものでミャンマーはとても暑いから太陽の暑さを防ぐためにその化粧品をつけるのです。

ミャンマーの化粧品

 そのほかに、マンダレーではミャンマーの伝統的な色々な踊り(dance)を体験(experience)できるので、もし、みなさんがミャンマーへ行ったらぜひマンダレーへ観光に来て下さい。マンダレーの人々が温かい心で迎えてくれるのに違いません。

2013年5月18日土曜日

日本でびっくりしたこと



   2013年4月1日(月曜日)。目が覚めると飛行機(air craft)は成田国際空港(Narita International Airpot) にもう到着していました。外を見ると大雨でした。桜はもう散ってしまったかなと残念に思いながら飛行機を出るとちょっと寒さを感じました。留学の目的で来日したので、持って来た荷物は4つで大変でした。空港の中で私を迎えに待っていた友達を見て心が落ち着きました。電車の中で久しぶりの友達と色々話して寮へ行きました。私は母国で日本語を2年間ぐらい勉強したので、日本の習慣とか日本人のマナーとか大体分かりますが、友達の話を聞いてちょっと変な気持ちになりました。「電車の中で隣に日本人がいたら触らない(do not touch)ように気をつけてね」という話を聞いて「そんなに敏感(sensitive)じゃない」と私はその時に思いました。
 


   日本へ来たばかりなので日本の生活にはあまり慣れていませんが、国の友達が東京にたくさんいるので寂しいとは感じませんでした。国によって、習慣や生活が違うのは当たり前のことです。交通機関(transportation)について母国の大都市ではバスを使いますが、東京では普通は電車を使っているのが分かりました。しかし、ラッシュアワー(rush hour)である朝と夕方には人々で大変込んでいるのはどちらでも同じです。ある日、朝9時ぐらいに私が住んでいる花小金井町(hanakoganei)から高田馬場町へ走る西武新宿線(seibu shinjuku line)に乗ることにしました。電車が大変込んでいるのが嫌ですが、授業に遅くならないようにその電車に乗りました。電車の中でとても込んでいたのは立つ所もないほどでした。隣にはサラリーマン(salary man)らしい30歳の男性が本を読みながら立って乗っていたのにちょっと気持が悪くなりました。そんなに込んでいる電車の中で本を読まなかったらもう一人ぐらい電車の中に入れるかもしれないと思いましたが、本を読むのは日本のいい習慣の一つだと理解しました。次の駅に到着(arrive)すると電車がもっともっと込んできました。その上、電車が揺れたので、時々そのサラリーマンの洋服を自分のかばんで触るようになりました。その時、彼が変な気持ちで私を見て触った所を手で何度も何度も汚れたものをきれいにするように落としました。それを見て私は本当にびっくりしました。「こんなに込んでいるのにちょっとでも我慢できないか」。少し服を触るぐらいなら、服は汚くならないのに、私はそんなマナーに驚きました。その時、友達が言った話が分かりました。

日本の電車
ミャンマーのバス

  日本人は礼儀正しいと言われていますが外見と現実の気持ちは違うと言う人もいるので、そのサラリーマンはそうではないと思います。外見のマナーもそうなると現実の気持ちはどうなるのでしょうか。ほとんどの日本人たちは親切ですが、日本にそのような敏感な人は何人いるのでしょうか。電車に乗るたびに、その質問が頭によぎります。

2013年5月11日土曜日

好きなもの

   僕は来日の前、自国で外務省(ministry of Foreigh Affairs)に勤めた経験があります。朝早くから夜遅くまで仕事は大変忙しくて辞めようと時々感じさせられるほどでした。その時には ストレス解消(stress release)のため、時間があれば、友達と一緒にビールバーへ行くことになりました。それがきっかけで、ビールが僕の好きなものになりました。




   ビールを飲むのが好きじゃないという人が少ないと思います。時に、女性より男性のほうがビール好きが多いのは当たり前のことです。他の国ではビールについてルール(rule)があるかどうか 分かりませんが、母国にはビールが禁止(prohabit)されている所があります。特に、お寺とバゴダではビールを飲むのはだめです。仏教(Buddha)の教えの面から見ると、ビールが悪いので飲んではいけないと信じている人々が国中でたくさんいます。それについて僕はちょっと変な気持ちになりました。なぜ、ビールを禁止してるの?何が悪いの?たくさんの質問で僕は色々考えさせられました。仏教の教えには、ビールを飲んだ後、お互いにけんかをしたり殺したりする傾向があるので、ビールを禁止するようになったとの説明から分かりました。そういうものなら、ビールを飲んでけんかなんてしないでお幸せに飲むなら大丈夫だと僕が思います。ビールを飲むと、僕はとても幸せな気持ちになります。


   ビールを飲む理由がさまざまありますが、僕はなぜビールが好きかというとビールを飲んで自分の好きな人のことや嫌いな人のことなど色々言いたいことを自由に告白(pour out)できるのです。その時、誰も僕を気にしないで理解してくれるのでいい雰囲気だと思います。社会人にとって、ビールはストレス解消だと言われているし医学の研究結果から言えば、毎日一杯ぐらいなら、健康に良いとも言われています。




   ビールの中に色々種類がありますが、僕の一番好きなのはミャンマービールです。それは米から作ったビールです。日本のビールと比べるとちょっと味が似ていますが、皆さんも飲んでみてどうでしょうか。残念なことですけれども、日本のスーパーにはミャンマービールがありませんが、よければ、今度帰国したら皆さんのためにミャンマービールを持って来るつもりです。それに、ビールを飲みながら新しい友達を作りやすいので、時間があれば、皆さんと一緒に飲み会を行おうかなと思っています。

2013年5月6日月曜日

早稲田大学に来た理由と今学期の目標

    私はミャンマーから来たピェーソーアウンです。まず、日本に留学した理由を説明します。

   私はミャンマーで日本語を専門として外国語大学で勉強しました。卒業の後、外務省(ministry of Foreign Affairs)に勤めるようになりました。二年間勤めた後、日本に留学したかったので 日本文部科学省の奨学金プログラム(MEXT Scholarship Program)が行った試験を受けました。その試験で合格したので研究生(research student)として日本に留学できるようになりました。



   つぎに、私は早稲田大学を選んだ理由を説明したいです。日本にはアジアだけではなく世界中にも有名な大学はたくさんあるのは言うまでもないことです。東京大学を始め、早稲田や 京都や一ツ橋などさまざまな大学が日本中にあります。しかし、私にとって、早稲田大学が一番いい大学です。なぜかというと、私が 研究する外交問題(international affairs)については早稲田大学が一番有名だからです。その上、早稲田大学の先生たちがとても新設だと言われているからです。

日本の農業
ミャンマーの農業



  最後に、今学期の目標について説明したいです。私は今学期外務問題の一つである農業問題(agricultural problem)について研究するつもりです。特に、私の母国の主な食べ物(stable food)は米だから、日本の農業での技術を研究してその技術を母国で使える方法を勉強するのを目標にして、頑張ろうと思っています。それに、日本語も今よりもっと上手になるように頑張ります。