来日してから、もう二ヶ月が経ちました。あまり長い時間ではないですが、日本に来るまでは家族と一度も別れたことのない私にとってはだんだんホームシック(home sick)を感じ始めてきたのはあまり不思議じゃないと思います。特に食事をする時にはお父さんとお母さんの声を思い出して時々寂しい気持ちになってもう今の生活が嫌になってきました。しかし、日本の大学に入学して卒業するのは自分のも目的なので、あきらめないで頑張っています。家の思い出の一つは『母の味』で、食事の時にはおいしいお母さんの料理のにおいを懐かしく感じさせられています。
誰でも母国の料理を好きなのは当たり前のことだと思います。私の国では日本のように色々な国の食事を食べられますが、私の一番好きな食事はミャンマーの伝統的な料理(Myanmar traditional food)です。それはお母さんが子供の時からミャンマーの料理を作って私に食べさせて育ってくれたのがはその原因かもしれませんが、今まで私にとって一番おいしい料理はミャンマーの料理しかありません。日本に来てからミャンマーの料理は食べられないと日本に来る前に友達から聞いてとても残念でしたが、東京についてからそれはうその話だと分かりました。東京ではミャンマーの食べ物を味わえるのでそれは私のようにミャンマーの料理が大好きな人にとってとても便利だと思います。ですから、私はミャンマーの食事が食べられるお店を紹介したいのです。
お店の名前はナウンインレー (Naung Inlay)です。それはミャンマーの一つの有名な町の名前です。食事の面から言うと、ミャンマーでもとても有名な食べ物がある町です。その町の料理が食べられるという意味で店の名前はナウンインレーと名付けられたのです。
ナウンインレーは高田馬場駅前のMcDonaldの左の向こうの道にあって、ミャンマー人ばかり住んでいるアパートの一番下にあります。店はあまり大きい店ではないですが、その周りに住んでいる人なら、誰でも知っていると思います。 食べられる食事がたくさんあってメニューシートには六十から八十の種類の料理が出ているので、自分が味わう料理を選んで食べられます。全部はミャンマーの伝統的な料理で値段も六百円から八百円ぐらいなので安くて誰でも食べられます。
ナウンインレーで食べられる料理 |
その店には様々な料理がありますが、私が好きな
食べ物と飲み物を皆さんに紹介したいのです。ミャンマーの伝統的な食べ物の中で一番有名なのはレベイット(lapet)です。それは柔らかい茶の葉を油と混ぜてあげた
色々な豆とにんにく(garlic)と唐辛子(red pepper)とトマト(tomato)と一緒に食べる食べ物です。外国人にとって、ちょっとあぶらっこい(oily)ですが、おいしいので外国人の中でも人気がありま
す。
レペイット |
レペイット |
もう一つの食べ物は英語でfish riceです。それは煮た甘い魚をご飯と一緒に混ぜて色々な調味料(seasoning)をつけたおいしい食べ物です。それを鶏肉(chicken)で作ったスープにつけて食べられます。ミャンマーの大体の食べ物は外国人にとって、塩辛い(salty)といわれていますが、レベイットとfish
rice はそんなに塩辛くないのでその食べ物は人気があるかもしれません。
Fish Rice |
最後に紹介したいのはミャンマーのビールです。私は前のブログにそのミャンマーのビールのことを紹介しましたが、今も少し説明したいのです。それは米から作ったビールです。日本のビールとちょっと味が似ています。残念なことですけれども、日本にはミャンマービールがありませんが、その店には十分あるから私はその店へ行くたびにいつも飲んでいます。
ミャンマーのビール |
私はその店へ初めて行った時、店の中には日本人がたくさんいたから「珍しいな」と思いました。日本人たちは外国の料理を味わうのが好きなのかもしれませんが、それはいい体験(experience)だ思います。皆さんも時間があればぜひその店へ行って料理を食べてみて下さい。その店の料理は私に「母の味」を感じさせてくれます。